Prevent
自分の歯を守りたい
(予防歯科)
虫歯や歯周病の再発率を減少させる定期検診
青木歯科オフィスでは、「定期検診を3ヶ月ごとにお受けいただくこと」をおすすめしています。
「3ヶ月」である根拠は、歯科医院で歯の治療やクリーニングを行ってからプラーク・歯石が蓄積し、虫歯や歯周病のリスクが高まるサイクルが約3ヶ月だから。
このスパンで定期検診を受けるだけで、虫歯や歯周病の発症率・再発率が大幅に減少します。
当院の予防プログラム
当院の予防プログラムは当院で定期的に行う「プロケア」と、患者様がご自宅で行っていただく「ホームケア」に分かれます。
予防プログラムを欠かさず行うことで、虫歯の発症率は約16分の1に減少します。
当院では定期検診の際に位相差顕微鏡を使用し、患者様とともに口腔内の映像を見ながら、「ここを細かく磨きましょう」「ここが磨けていません」などと具体的に注意点を指導しています。
現状維持もしくは疾病発症のメインテナンスには決別し、健康増進を目指したメインテナンスに取り組みましょう!
予防は歯科衛生士にお任せください
歯科衛生士は国家資格を持ち、予防処置や衛生指導などを行って歯科医師を補助するスタッフのこと。口腔内管理のプロといってもいいでしょう。当院の歯科衛生士が責任を持って、患者様のお口の健康を守ります。
担当衛生士制のメリット
当院では、担当衛生士制を採用しています。
担当衛生士制とは、1人の患者様を決まった1人の歯科衛生士が担当する制度のこと。同じ衛生士が継続して口腔内の状況をチェックすることで、わずかな変化も見逃さずに対応できます。また患者様と十分にコミュニケーションが取れることから、患者様に安心していただけます
プロケアの内容
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ブラッシング指導
「磨いている」と「磨けている」では大違い!!
口腔内の状態や磨き残しができやすい場所に応じて、正しいブラッシング方法を指導します。「ブラッシング指導は必要ない」とお考えの方に、歯の長持ちはあり得ません。 -
PMTC
専門器具を使ってプラークや歯石を取り除き、専用のフッ素ペーストで歯を丁寧に研磨したのち、仕上げにフッ素を塗布して歯をコーティングします。口臭予防にも効果的です。
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フッ素塗布
歯の再石灰化を促すフッ素を歯の表面に塗布する処置のこと。フッ素には抗菌作用・抗酸化作用があり、虫歯菌の活動を抑制してくれます。ホームケアによるフッ素塗布をぜひ、習慣にしましょう!
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シーラント
奥歯の溝の部分にレジン(歯科用プラスチック)を埋め込んで虫歯を予防する方法です。
子供の第一大臼歯(6歳臼歯)に施されることが多い処置です。歯を削らずに行う処置ですのでご安心ください。 -
噛み合わせチェック
噛み合わせをチェックし、異常がないかを調べます。噛み合わせが乱れると、歯、ひいては口腔全体および顎関節に悪い影響を与えます
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生活習慣指導
生活習慣の改善を指導します。定期的に予防していても虫歯になってしまうという方、もしかしたら生活習慣の乱れが原因かもしれません。
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リスク部のチェックと
抗炎症薬の貼付虫歯になりやすい部分(充填してある箇所や神経のない歯の根など)や、現在歯周ポケットが深く炎症が起きやすい部位を重点的にチェック。炎症が見られる歯周ポケット内には、炎症を抑える薬を貼付し、症状の改善を図ります。
ホームケアの内容
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プラークコントロール
健康な歯と歯茎を保つためには、毎日の適切な歯磨きが欠かせません。特に重要なのが「プラークコントロール」です。プラークとは、歯の表面に付着する細菌の塊で、虫歯や歯周病の主な原因となります。このプラークを効果的に除去し、管理することをプラークコントロールと呼びます。
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フッ素塗布
フッ素は歯の再石灰化を促進し、エナメル質を強化する重要な役割を果たします。フッ素入りの歯磨き粉を使用するなど定期的に塗布すれば、効果的な虫歯予防が可能です。
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デンタルフロス
デンタルフロスは、歯ブラシでは届きにくい歯間部の清掃に不可欠です。この部分は食べかすやプラークが蓄積しやすく、虫歯や歯周病のリスクが高い箇所となります。デンタルフロスの使用には正しい技術が必要です。当院では、患者様の歯並びや手先の器用さに応じて、適切なフロスの選び方や使用方法を丁寧に指導いたします。